制度・環境・文化Culture

社員の多くが県内出身者である当社には、「転勤がない会社で安定して働きたい」という社員が大勢在籍しています。それに伴い、時代の流れに合わせて福利厚生も充実させてきました。

介護休暇、看護休暇は早期から整備し、直近5年の育児休暇取得後の復帰率は90％超え。
地域に根差した事業展開をしている当社だからこそのアットホーム感で、「何かあった時に融通がきく」「やっぱり佐々木輪店に戻りたい」という子育て中の社員が多いのです。
男性社員の育児休暇取得実績もあります。

また、近年特に社員から好評なのが、リフレッシュ休暇制度。
1年に1度取得することのできる5日間の休みを利用して、家族や夫婦、子どもとの時間を楽しんだり、旅行に行ったり。盆やGW、年末年始の長期連休と違い、平日に取得することで混雑を避けて外出できる、そんな隠れたメリットもあります。

更に、社員同士のコミュニケーションを重視する当社ならではのレクリエーションや社員旅行も充実。
特に2023年以降はコロナ渦前までの活気を取り戻し、お花見やボーリング大会、バーベキューで盛り上がっています。
社員旅行の行先はプロジェクトチームで審議し、国内の温泉旅行から海外まで、毎年違う旅先で交流を深めています。

初めて挑戦することは、誰しも怖いもの。
社会に出たことのない新卒の方なら尚更です。

ですから、当社はいきなり「ひとりでやってごらん」という教育方針ではありません。現場で実際に仕事をしながら知識や実力を身に付けていただくOJTの制度に加え、新卒の方については「お世話係制度」も導入しています。
原則入社2～3年目の若手社員が教育担当となり、自身が新人だった頃の不安や分からないことに基づいて教育を行うため、ベテラン社員よりも近い感覚で指導にあたることができます。必然的に年齢も近い社員が教育担当になることが多く、困った時はまずこの先輩に相談すれば良い、ということがはっきりしているのがこの制度のメリットです。

更に、まだまだのびしろの多い2～3年目の社員も教育することで自分自身が学び、より速い成長に繋がっています。

100年企業らしい安定感が自慢の当社ですが、社長の佐々木は常に次の100年を見据えた経営戦略を練っています。
当社には年功序列の制度はなく、新しいプロジェクトやサービスの提案は全ての社員に権限があります。新規出店が決まった際の店長やオープニングスタッフへの立候補も、社歴や年齢の制限はありません。

実際に当社では入社6年目で自動車販売店の店長になった社員や、入社3年目で新規オープンした中古パーツ店の責任者として活躍している社員もいます。
新しいプロジェクトの発案者が新人だったとしても、具体化に向けてサポートするのが佐々木輪店です。もちろん、プロジェクトリーダーとして十分な成果を上げれば、相応の給与・待遇が得られ、昇格も期待できます。

佐々木輪店では、すべての社員に平等にチャンスが巡ってくるのです。